私の手に触れてよ・・ 鮮血で染メラレタ、コノ手を触ッテヨ・・  オ願イ、私ヲ愛シテ・・
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身近な人に、介護が必要になる
その時が来るまで
リアルには感じられないかもしれない

でも、どんなに夢物語を描いても
人は必ず死ぬし、不老不死などありえない

同様に、明日には
君の友達の両足が動かなくなるかもしれないし
お前の父親がボケてしまうかもしれない


あなたの大切な人に介護が必要になるかもしれない



続きを読んでも、あんまり楽しくないかもしれません
それでももし読まれるなら
あなたにとって、最も大切な人を思い浮かべて
読んでみてください



今、世間を賑わせている「 コムスン不正問題
一応同業者として、やっぱり何か
書いておくべきかと思ったのです。。


事件のあらましは、
グッドウィルグループのコムスンが
本来のサービスとは異なる報酬を不正に受給したというもの。
介護報酬とは、サービスにかかった費用を
一割が利用者負担、残りの九割を介護保険と税金より
支払われるという事業者にとっての収入で・・・


・・・小難しい話になりそうなのでやめます(笑

要するに、適当な請求をして
バレそうになったら事業所をたたみ
大事になってきたので、別の子会社に移そうとしたわけです。

未だ実態はわかりませんが
公にされている情報では、そんなところです。





話は変わって

以前に少しだけ書いた気もしますが
私の職場のトップは、推定年齢4~50歳
サバサバした性格、仕事にはとても厳しい
有名人でいうとヒョウドウユキ?に少し似てて
皆が館長と呼んでいる看護士長の女性です。

私だけは心の中で「女帝」と呼んでるんですけど(笑

建物は全館禁煙なので
喫煙する場合は、喫煙スペースで吸います。
コムスン事件報道の翌日、偶然その女帝と一緒になりました。
足を組みながら椅子に腰掛け、煙草をふかし
眼鏡をかけて新聞を読んでいる女帝に話しかけてみました。
館長はいつも多忙で、あまり話す機会も無かったですから。


「コムスン、大変なことになってますね」

愛煙のショッポの箱から煙草を1本取り出しながら
館長の言葉を待ちました。
館長の言葉は、かなりの過激発言でした。



あんなとこ、もっと早く潰れたらよかったんや

「そ、そうっすか・・・ウチは大丈夫なんですか?」

・・・アホか




・・・さすがは女帝です(笑

仕事にはvery hardな人ですが、人としての温かみを感じるので
私は女帝が好きです。
ある意味、ライバル会社の不祥事を喜ぶ発言にも聞こえますが
私にはそれだけじゃない、何か奥深い一言に聞こえました。





私は、ある有名な落語家が嫌いです。
ワイドショーのコメンテーターとして出演していた時のこと。
ニュースで、歯が無い人でも食べられる
とても柔らかいのに、元の食材の形を模しているという新商品を
紹介していた時でした。


「こんなん食べれるかぁ!」


この発言を聞いて大嫌いになりました。

歯が無く、義歯も使えないような高齢者には
刻み食やミキサー食といって
包丁で細かく刻んだり、ミキサーをかけて
ペースト状にして食べてもらうんです。
パン粉のようなトンカツやドロドロの焼き魚です。
それ以外に摂取できる方法が無いのです。

ならばせめて、元のイメージを崩さないような食材をと
開発された新商品だったのです。
食べ物は目でも味わうと言いますからね。。


もしあの落語家の歯が無くなったら
ドロドロの野菜炒めを、口から流し込んでやればいいと思います。




あるワイドショーの司会者も嫌いです。
税金か何かの話で


「無駄な税金を使うなら、北海道かどこかに
たくさんの高齢者が入れる、大きくて立派な施設を作ればいいんだよ」


ごもっともな意見にも聞こえるでしょうが
私はこの司会者も嫌いになりました。

全ての人がそうだとは言いません。
でも、そんな施設に入れられたら老人はすぐに死んでしまいます。
住み慣れた場所、環境は
高齢者にとってとても大きな安心材料です。




コムスンは、利益優先主義だったのかもしれません。
そこで働く人が・・・じゃなく、企業としてです。
でもそれは間違ったことではないと思います。

介護をビジネスと捉え、各企業が切磋琢磨し
より良いサービスを提供し利益を上げる。
これだけ高齢者が増えれば
当然の事だと思います。


私だって、ボランティアじゃありません。
お給料をもらえなければ、好きなゲームも買えません。

ハッキリ言えば

ウンチ拭いてあげるから、お金をくれって事です。



私が思うに介護(職)って


介護してもらって、利用者はちょっとだけ幸せになる。
負担が減って、利用者の家族がちょっとだけ幸せになる。
見返りをもらえて、介護者がちょっとだけ幸せになる。


これが大原則なのではないかと思うんです。

要介護者にとって、介護者の存在は欠かせませんし
家族の愛に勝る介護はありません。
その負担を少しでも軽くするのが我々プロの仕事です。


介護ビジネスにおける利益拡大とは
この“ちょっとだけ”を増やすことなのだと思います。






介護される人も・・・
介護の世話をする人も・・・
介護に従事する人も・・・




ただ毎日を笑って過ごして欲しいんです。




・・・そんな気持ちになった校長でした(笑

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コメント
この記事へのコメント
大岡裁きでいうところの
三方一両損ならぬ

三方一両得

と、いったところでしょうか。
何にせよ、正解などないであろうこの難しい問いに
真っ向から立ち向かい続ける校長先生、

今、ピカピカに輝いています!
2007/06/10(日) 20:52 | URL | 亀吉姐さん #DFl680KU[ 編集]
悩み続ける事
安易にこれが正しい事だ!!
なんて言わない事がもっとも誠実なんでしょうね。

実際、某○ガにいた頃よりも言ってる事が深くなりましたよね、校長!!

また今度遊びに行きます。話し聞きに
2007/06/13(水) 00:43 | URL | しげる☆まつざ~き #-[ 編集]
走る走る~俺たち~
姐さん
まさに、大岡越前のように
“こうしましょう、さすれば皆が平和になる・・・”
よっ!名奉行!と一件落着すればいいんですけど
現場にいても、自分の力不足を感じる事が
往々にあります。

それでも介護される人たち、介護を待つ人たちには
中断という言葉はありません。
ポーズボタンもリセットも無いんです。

だから今は走るんです。とりあえず。
「ピカピカ」というよりは「汗だく」ですね(笑

しげる☆まつざ~きさん
最近少し悩み気味です。
例え誠実であっても、はたしてそれは役に立ってるのか
疑問に思う時があります。

上の姐さんコメにも書きましたが
今はそれでも走り続けています。
正しいか正しくないかはわかりません。
というより、判断している暇が無いというか(笑

・・・ちゅうか、あいや待たれよ!!
某所で君と一緒に仕事をしてた時も
深い言葉を投げかけてた気がするぞ~!(笑

少なくとも、敵ではないと思える
数少ない部下の一人でしたよ。アナタは。。
2007/06/13(水) 22:44 | URL | 阿弥陀バッサリ丸 #SeJwCpRM[ 編集]
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